警察官にプライベートはあるのか?休日の過ごし方の重要性

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警察官のプライベート休日の過ごし方を改善しよう!
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公務員と言えど、ブラックなイメージのある警察官。

ワークライフバランスが言われ始めてしばらく経ちますが、警察官も例外ではありません。

メリハリをつけて仕事することって、すごく大事ですよね。

それなのに、警察官の中には、プライベートを犠牲にし、仕事とのバランスをうまく取れていない人が多数います。

警察官だって人間です。

プライベートも大事にしなければ、疲労困憊してしまいます。

今回は、

  • 休みをきちんと過ごさないとどうなるか
  • 休みの過ごし方のヒント

について解説していきます。

普段から緊張の走る仕事をしている警察官にとってみたら、プライベートの過ごし方はとても大事。

りりれば

休みの過ごし方について、しっかり考えていきましょう。


目次

プライベートが制限される理由

プライベートが制限される理由

【プライベートを優先したい人は、警察官になれない】なんていう記事もありますが、警察官だって人間です。

社畜魂丸出しの組織で、いい人材なんて育つわけありません。

プライベートを大事にする権利は、誰にでもありますが、警察官に関してはちょっとハードルが高くなってしまいます。

とはいえ、制限をされるにも理由があるもの。

警察官である以上、仕事が入ったときは仕事を最優先しなければならない場面も。

その理由は3つ。

招集があるから

当然と言えば当然ですよね。

プライベートが制限される最大の理由は、コレ。

突発の事案には対応しないといけないので、招集がある。

非常事態は、体制が整っていないときに発生するものです。

執務時間内であれば、ある程度人が揃っているので、大きめの事案があったとしてもどうにかなります。

問題は、当直体制時。

人員は限られているのに、事件や事故は発生します。

りりれば

一刻を争う事態なのに、【招集応じられません】なんて言っていられませんよね。

ある程度制限をして、緊急時には対応する必要があります。

不祥事を防ぐため

警察官が不祥事を起こすと、大々的に報じられます。

これ、現場の警察官としては、かなりやる気失せるんですよ。

一生懸命仕事している人がほとんどなのに、一部の不届き者のせいで、警察自体がダメな目で見られてしまう。

当然、通常の仕事にも影響します。

不祥事があると、【警察なんか信用できねえ!】って言われても、仕方ありません。

でも、捜査はしなければいけないし、協力が得られないと、仕事は進まない。

非常に悪循環。

たった1人のせいで、全国の警察官がダメだと思われてしまう。

そうならないために、ある程度の制限が必要なんですよね。

余計な犯罪に巻き込まれないため

一番みっともないのが、コレ。

取り締まる側の警察官が、犯罪に巻き込まれちゃったら、余計な仕事が増える。

泥酔して事故にあってしまったり。

本人は、かなり肩身の狭い思いをすることになります。

休みをうまく過ごせない人の末路

休みをうまく過ごせない人の末路

休みをうまく過ごせないと、必ずと言っていいほど弊害が出てきます。

休みの過ごし方が分からなくて、仕事に来てしまう人も中にはいるんですよね。

休めないことで起こる弊害を、しっかり把握しておきましょう。

『趣味は仕事です』絶対ダメ

こういう人、警察官かなり多い。

でも、これ絶対ダメです。

定年退職に限らず、体を壊したり、やむを得ず定年前に辞めざるを得ないこともあるのが現実。

仕事が趣味にしていると、その仕事がなくなってしまったとき、逃げ道がなくなってしまいます。

りりれば

趣味が仕事ですって方は、要注意です。


心の余裕がなくなる

休まないと、心の余裕がなくなります。

特に、警察官は仕事中緊張状態が続くもの。

それが、休日も休まずに緊張していたら、心に余裕がなくなってしまうのは当然です。

特に、事件を担当していたりすると、どうしても頭から事件のことが離れなかったり。

ふとした瞬間に思い出してしまったりしちゃうんですよね。

休まないでいると、常に仕事が頭から離れなくなってしまいます。

仕事に影響が出る

心の余裕がなくなると、結果、大事な仕事に影響が出ます。

プライベートが充実していないと、仕事はうまくいかないものです。

心に余裕がないと、冷静な判断ができなくってしまいます。

りりれば

警察官にとってみたら、冷静でいられなくなるのって、致命的。

自分を大切にできない人が、人を守る仕事をするのは難しいんですよ。

大事な人を失う

家庭を顧みず仕事をしている人がすごく多い警察官。

でもこれ、かなり危険な状態に陥っていると思った方がいいです。

警察官の離婚って、実は結構多いんですよね。

休みを仕事に費やしてしまっているからといっても過言ではありません。

プライベートを大事にできないと、自分の周りの大事な人を失いかねません。

恋人にしろ、家族にしろ、自分の周りの大事な人を失ってからでは遅いんです。

りりれば

休めるときはしっかり休んで、プライベートを大事にしないと、負のループに陥ることになってしまいます。


休みの過ごし方のヒント

休みの過ごし方のヒント

仕事が趣味だって人が多い警察官。

休みの日の過ごし方が分からないって人も多くいるのではないでしょうか。

休みの過ごし方にはコツがあります。

過ごし方が分からないって方、ぜひ実践してみてください。

趣味はムリに探しても見つからない

休みの日の過ごし方っていうと、すぐに【趣味を探さなきゃ】って思いがち。

でも、趣味って無理に探しても見つからないものなんですよね。

りりれば

休みの過ごし方がわからないときは、自分が好きだと思うことをとことんやってみましょう。

無理に趣味を探そうとせず、ちょっとでもやってみたいと思ったことに、どんどん挑戦してみてください。

そんなときに役立つのがウィッシュリスト。

試しにやってみてはいかがでしょうか?

リラックスできることを探す

警察官にとって一番大事なのは、リラックスする時間。

  • 美味しいものをたべる
  • サウナに行く
  • 雰囲気のある喫茶店でコーヒーを飲んでみる
  • 体を動かす

気持ちがリラックスできることを探してみましょう。

休日にやらないほうがいいこと

逆に、休日にやらないほうがいいことがあります。

それは、

  • パチンコなどのギャンブル
  • 飲酒
  • 寝だめ

この3つは、極力避けましょう。

りりれば

休みの過ごし方としては、絶対にNGです。

パチンコやお酒を飲むのって、休みになると警察官はやりがちなんです。

でも、これって、リラックス効果が全くありません。

寝だめもかえって疲れてしまいます。

程よい睡眠の取り方については、こちらの記事にまとめてますので、参考にしてみてください。


警察官にプライベートはあるのか?警察官は休日の過ごし方を改善せよ まとめ

警察官にプライベートはあるのか?警察官は休日の過ごし方を改善せよ まとめ

どうしても、仕事を優先してしまう人が多いのはわかります。

でも、警察官だって人間です。

休みをしっかりとらなければ、壊れてしまいます。

しっかり休むのも仕事。

仕事の時は仕事モード、プライベートはプライベート。

仕事になれば、辛い勤務をしないといけない場面もあるんだから、休めるときはしっかり休みましょう。

休み方が分からない人は、リラックスする時間を確保するようにしてください。

りりれば

警察官は、体が資本です。

プライベートも充実させて、心の居場所を確保しておきましょう。


休日の過ごし方も大事ですが、非番の過ごし方もさらに重要です。

こちらの記事もぜひご覧ください。

警察官のプライベート休日の過ごし方を改善しよう!

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