こんにちは、ればぞうです。
今日は私の大好きなノート、ロイヒトトゥルムについて書いていきます。
ロイヒトトゥルムって聞いたことありますか?
なかなか聞きなれない言葉ですよね。
ドイツ生まれのノート、ロイヒトトゥルムについて解説していきます!
ロイヒトトゥルムって何?
LEUCHTTURMと表記され、読み方はロイヒトトゥルム。何語なの?という方!
ドイツ語です。
ロイヒトトゥルム社はドイツの老舗メーカー。ロイヒトトゥルムを日本語訳すると【灯台】という意味になります。灯台が船舶の道しるべになるように、私にとってロイヒトトゥルムは人生の道しるべになったノートです。
誰かの道しるべになるような会社であれ、ということで名づけられたのでしょう。
ロイヒトトゥルムの歴史
ロイヒトトゥルム社はおよそ100年の歴史を持つ老舗メーカーです。
切手用のコレクションブックやコイン収集用のバインダーを数多く世に送り出しています。
これまでにロイヒトトゥルム社が追求してきた伝統・技術・経験の集大成がLEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)です。
記録されたり保存されることに重きを置いているノートとも言えます。
ロイヒトトゥルムの特徴
色鮮やかな表紙が特徴のロイヒトトゥルム。
そのほかの特徴としては上の図にあるとおりですが、もう少し詳しく見てみましょう。
種類はどのくらいあるの?
ロイヒトトゥルム罫線の種類は4種類!
- 横罫
- ドット
- 方眼
- 無地
の4種類あります。
私が愛用しているのはドット。
枠を書いたりできるし、文字の邪魔をしないのでとても使いやすい!
5mm間隔でドットが打たれています。
ドットはロイヒトトゥルムの醍醐味なんじゃないかと思えるほどです。
実店舗ではあまり見かけないのですが、ウィークリータイプのバーチカルもありますよ。時々実店舗でも売ってるのを見かけますが、ネットの方が確実かもしれません。
表紙
表紙の定番はハードカバーですが、ソフトカバーも販売されています。ハードカバーにいきなり挑戦するのはちょっと…という方にはソフトカバーから始めてみてもいいかもしれませんね。
ソフトカバーの方がちょっとだけ安いです。
定番のハードカバーはこちら。
購入するときは、罫線の種類に注意してくださいね!
何度も言いますが、私のおすすめはドット!
サイズ
A5とA6。
この2つのサイズが定番です。A5サイズはビジネス書サイズで、たくさん書きたい人にはとてもおすすめ。持ち運びもしやすく、サイズ感がちょうどいい!
A6サイズだとかなり小さめの文庫本サイズ。ちょっと書きたい場合や、ポケットに入れて常に持ち運びたい人におすすめです。
書き心地は?裏移りしない?紙質どうなの?
紙質は、万年筆で書いても裏写りしにくい、良質な紙を使っています。高いだけあります。さらさらしていて、ペンで書いていても引っ掛かる感じはありません。
ついつい書きたくなってしまいます。
よく使っているペンを見本に写真を撮ってみました。
一番使っているのは【JUICE UP】というペンで、これの0.3との相性は抜群なのではないかとひそかに思っています。0.4だとちょっと濃いので私は0.3派。写真は0.4ですが、中の芯は0.3が入ってます。
期間限定でくすみカラーのJUICE UPが出たときにたまったま買えて、以降中身だけ変えて使っています。
なぜロイヒトトゥルムは人気なのか?
デザインがシンプルなのが一番なのではないでしょうか。
まさに、シンプルイズザベスト!
カラーバリエーションも豊富すぎる。つい全色そろえてみたくなりませんか?カラーだけのシンプルな表紙なので、お好みでデコレーションしたりもできますね☆
シール貼ったり、自由にカスタマイズも可能です。
今使っているのは一番左。アクアマリンというさわやかな色です。ストックとして2冊保管しています。
時々新作の色が出て、とてもかわいい。今年見つけたのが、真ん中のライラックです。
一目ぼれしてしまいましたよ…。
ロイヒトトゥルムがバレットジャーナルにおすすめの理由
ロイヒトトゥルム使い始めて早5年。
通算7冊ほど使用しています。今までの捨ててしまったのが心残りです。
やはり保存するために作られたノートなんだということが、ブログを書くようになって実感しました。
そもそもバレットジャーナルって何なの?という方は、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
ハードカバーなら空中でも書ける!
バレットジャーナルとして使うのであれば、どこにでも持っていきたいところ。アイデアが思いついたときにはサッと書き留めたい。普通のノートだと台がなければキレイに書けないけど、ロイヒトトゥルムはハードカバー!
しかも、かなりしっかりしています。
通常の手帳ではこうはいかないのでは?どこでも書けるノートはなかなかないですよ。
高いからこそ大事にしたい
自分の相棒とも言えるノート。3,000円を優に超えるノートです。高いと取るかはあくまでも自分次第。
価値のある買い物をしたからこそしっかりと自分と見つめあう時間を作ろうとするようになります。なんだかんだで5年続いてきたんだから、私にとって見たら価値のあるノートです。
バレットジャーナル唯一の公式ノート!
ライダーキャロルが考案したバレットジャーナルという手帳術。
この手帳術で唯一公式のノートとして紹介されているのがロイヒトトゥルムなんです。
BULLET JOURNALと箔打ちされているロイヒトトゥルムもあります。
このノートだと、あらかじめKEYと呼ばれるバレットジャーナルを書いていくための記号も書かれています。
初めてロイヒトトゥルムでバレットジャーナルをやってみようかという場合におすすめの一冊ですよ。
ロイヒトトゥルムはバレットジャーナルのためのようなノート
ロイヒトトゥルムがバレットジャーナルにおすすめなのは
- INDEXページがついている
- ページ番号が振られている
- 180度きれいに開く
- 高級感があり、保存に適しているノート
という理由から。
まさにバレットジャーナルを始めるにはおすすめのノートであることは間違いないでしょう。
バレットジャーナルめんどくさいんじゃないの?と思う方も多くいらっしゃるかもしれません。
そんなときにはこちらの記事を読んでみてください!
ロイヒトトゥルム1917って何?実際に使ってみた感想 まとめ
ロイヒトトゥルムのおすすめポイントは伝わったでしょうか?
豊富なカラーのノートは見ているだけでワクワクしてきます。
こちらの本もぜひご覧ください。
バレットジャーナル、やってみたくなりますよ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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