ればぞうはじめまして。ればぞうです。
元警察官FPという肩書でブログを立ち上げました。当ブログの管理人、ればぞうのプロフィールをご紹介します。
主な経歴
警察官時代
大学卒業後、某県警の警察官として採用される。
交番からスタートし、刑事課、機動捜査隊等に所属。時間だけで言えば刑事部門が最長。
ただし、育休期間も刑事部門にいたため、無駄に経歴だけ刑事が長いという感じ。
退職時の階級は警部補
当直明けの眠い頭で昇任試験を受験したら、思いのほか勘が冴えわたり、予備試験（50問の選択問題）に合格してしまう。
昇任意欲はなかったものの、当時見ていたドラマ『緊急取調室』の天海祐希に憧れ、とりあえず警部補までは頑張ってみようかという気持ちに。
巡査部長試験でのノートを頼りに論文、面接と駒をすすめ、晴れて警部補に。
警部補では主に警務部門に在籍。デスクワークがほとんどでした。
警部補時代の迷走
女性警察官としてそれ以上の階級に行くつもりもなく、警察官として他にやりたい仕事も見つけられなくなり迷走する時期。刑事はもう体力的にも、家族の関係からも難しい。時間拘束が長くて、『刑事をもう一度やってみよう！』という気持ちになることができませんでした。
とはいえ、被害者支援がやりたくてなった警察官。その部門があったのがまた警務部門だったのです。一番やりたかった仕事ができたのが、警部補の警務部門だったんじゃないかと思っています。自分がやりたかった仕事をやることができて、満足してしまった部分もあったと思います。
さらには、警務部門にいたことで、警察官だからこそ抱える家庭の悩み、お金の悩み、警察官として定年まで働けるのかという不安を抱えている人が多いことに直面しました。
当時、自分自身も子供の反抗期にちゃんと向き合えていないことで後悔する日々。次第に、残りの子育てはしっかりやりたいと考えるようになり、退職を決意した次第です。
いずれは辞めようと思っていたので、早いか遅いかなら、早い方がいいかってことで、１７年勤務の末退職の道を選ぶことにいたしました。
２０年勤めれば、もう少し優遇もあったのですが、４０歳の節目で退職しました。
現在の仕事
警察官って、なかなか転職先が見つからないって話ですよね。
当然、転職も視野に入れましたが私が選んだ今の仕事はコレ。
会社の経営と個人事業主の二足のわらじ
退職後は、転職ではなく、こじんまりとした会社を起業することを選びました。
転職先がないっていうよりは、時間に融通を効かせたかったっていうのが私にとっては一番大事だったので。となると、自宅で起業するっていうのはかなり理にかなっているのかなと思います。
退職後に、宅建士の資格を取得。
ほんとは在職中に勉強して取得予定でしたが、”時間がない”を言い訳にしてしまいました…。
それにプラスし、
自分のスキルで稼ぐ力が欲しい！
定年に関係なく続けられる仕事がしたい！
と思い立ち、webライターの仕事を始め、個人事業を開業しています。単価はすごく安いけど、文章を書くことが楽しく、毎日何かしら文章は書いています。
その一環でブログも立ち上げました。noteでも発信してますので、こちらからどうぞ！
どちらかというと、ブログは表向き、noteは日々の生活から韓国ドラマの感想まで、思いついたことを思いつくままに書いています。
今後の予定
２０２４年はFPの資格を２級まで取るべく、２０２３年１２月からYouTubeで勉強を開始。
予定では、４月にCBTで３級を受験、一般で９月に２級を受験、合格するつもりでしたが、２０２４年５月試験でFP２級の資格を取得しました！
ればぞうその辺も発信していくつもりです！
ブログを通して伝えたいこと
伝えたいと思っていること。それは、
警察官の逃げ道を作りたい。
そんな気持ちでブログを開始しました。
警察官の定年は５０歳でいい
警察官の定年は５０歳でいい。なんなら40歳でもいいと思っているんです。警察官も６５歳まで働き続けるなんて、だれが決めたの…？？って思うほど。警察官ってそれほどハードな仕事なんですよね。
- 事件は待ってくれない
- 苦しくても背中を向けられない
警察官は、絶対にAIは取って代わることのできない仕事です。それは間違いない。とても重要な仕事なのにも関わらず、職場環境の改善は足りていないと感じています。
確かに、以前に比べたら働きやすくなっているのかもしれないけど、とてもじゃありませんが十分とは言えません。
できる人のところに仕事が回ってきて、できる人ほど苦しむ状況。
これでは大事な人材がダメになってしまう。
ればぞう少しでも、心に余裕をもって仕事ができるような情報を発信していきたいと思っています。
警察官は、逃げ道を確保せよ
職業柄、『逃げる』っていう選択肢は警察官にはありません。だから、知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまっているんですよね。
仕事に追われている警察官は、ほかにスキルアップする余力が、正直いってありません。転職するなんて頭に浮かばないし、日々の業務が忙しすぎて逃げる場所がない。
だからこそ、警察官は逃げ道をしっかり作っていく必要があるんです。
犯罪に走ってしまう残念な人もいるけど、大半の人は、ストレスをため込んだまま仕事と向き合っている。
だって、自分自身もそうだったし、そういう人を嫌というほど見てきているから。
ればぞう辞めたとしても、どうにか生きてはいける！
っていう状況をお見せしておきたくて。
やりがい搾取にならないように
警察官って仕事は、他では絶対に経験できないほどやりがいだけはある仕事。警察官募集活動をしていたとき、正直なところ、職場環境が良好だとはアピールすることができませんでした。
その代わりに、アピールしたのは『やりがい』。
でもこれって、本人のやる気に頼るしかないってことですよね。これじゃあ、いつか潰れてしまいます。
誇りを持って働いてほしい。
でも、逃げ道も作ってほしい。
そんな気持ちでブログを発信していきます。これから警察官を目指している人も、現職の人も、逃げ道を作っておくことはほんとに大事。
もし、相談したいってことがあるならお気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせください。
お応えできる範囲で対応させていただきます！
There is an elephant in the room.
ブログのサブタイトルで付けた、英語のイディオム。
直訳すると”部屋の中にゾウがいる。”ですよね。
実は、【みんなが違和感を感じているのに誰も指摘しない大きな事】という意味があります。部屋の中にゾウがいたら、誰しも気付くはず。それなのに、誰も指摘しない。こんな意味があるんです。
でも、そんな状態って結構ありますよね。警察官の世界って狭い中で完結してしまうから。普通の人なら知っていることでも、警察官は知らないことがたくさんあったってことに退職してから気付いたんです。
皆は知っているけど警察官は知らないようなことや、警察官時代に疑問思っていたことなどをしっかり発信していければいいな、と思っております。
好きなもの
手帳
バレットジャーナル、ジブン手帳を愛用。
手帳に関するものが好きです。
韓国ドラマ
退職してからTSUTAYAにどれほどお金を落としたかわかりません。
最初は日本のドラマを見ていたけど、ふとしたことから韓国ドラマに移行。こんなおもしろいコンテンツがあったのかと、衝撃を受けています。
近所のTSUTAYAがなくなってしまい、最近ネトフリに入会いたしました。配信サービスのすばらしさに感動しているところです。
株式投資
いろいろわからないなりに３８歳から始めた株式投資。
警察官時代からNISAを始めたけど、証券口座の選び方を失敗し、ネット証券大手のSBIに口座変更。わからないことだらけで、NISA枠にグロース株を入れてしまうなど、効果的な使い方が出来ていない。
失敗しながら学習していくタイプ。
新NISAの開始をきっかけに一旦リセットしようかなって思ってます…。個別株の分析に面白さを見出し、毎日経済ニュースと株価を見る日々。だんだん経済ニュースを理解できるようになってきましたが、まだまだ初心者。
楽しく株をやってます。
資格取得
資格取得マニアかもしれません。
漢字検定２級、英語検定２級、秘書検定２級、宅建士、大型免許、簿記３級…等々。
これからFP２級、簿記２級、社労士を生涯かけて取得予定。
韓国ドラマを字幕なしで見たいので、韓国語も話せるようになりたい！
こんな感じで色々発信していきますので、ゆるい気持ちでご覧いただければ幸いです。