こんにちは、ればぞうです。
来年の手帳、どんな手帳を選びますか?秋になってくると、手帳コーナーが充実してきますよね。この時期は手帳コーナーが充実して文具店に行くのがとっても楽しみ☆見ているとわくわくします!毎年秋口になると手帳コーナーが充実し始めるので、どの手帳を使おうかな~と文具店をぐるぐるまわっていたものです。
けれど、毎回手帳が長続きしない。
手帳を書くのは最初だけなんですよね…。
そんな手帳ジプシーだった私がたどり着いたのが『バレットジャーナル』。バレットジャーナルにしてからかれこれ5年程経ちます。
一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
【バレットジャーナル】と検索すると、SNSではとても鮮やかなページが山ほど出てきます。いわゆる《映え》ている手帳なんですが、見ているだけでもテンションは上がりませんか?
ただ、本来のバレットジャーナルってちょっと違うんですよね。
バレットジャーナルの魅力に取りつかれた1人のアラフォー女がおススメポイントを解説します。
ジブン手帳との出会い
バレットジャーナルを紹介する前に、こちらもおススメしたい手帳の一つ。様々な手帳を経て最初に出会ったのはジブン手帳でした。
欲しいバーチカルが揃っていて、お値段も多少張りますが、とても使いやすかった。「WISH LIST」やマンスリーはもちろん、ガントチャート、24時間に区切られたデイリーページ…等々
すべての要素がぎゅっと詰まった手帳になってます。
紙質にもこだわっていて、コクヨオリジナルの「THIN PAPER」を使っています。
- スタンダード
- Biz
の2種類があります。色合いが違っています。スタンダードは柔らかい色合い、Bizはビジネスシーンでも使い勝手が良い、キリっとした色味です。サイズはA5サイズですが、最近は一回り小さいサイズや、1ページデイリーページのものもありました!この手帳のおかげで、自分の時間の使い方を見直すのにとても役立ちました。
なかなか24時間軸のものってなかなかないんですよね~。
勉強時間とか仕事で何をやらなきゃいけないのかという時間管理には持ってこい!
そして、バレットジャーナルと出会う
「これで手帳ジプシーともお別れだ!」と意気込んだついでにジブン手帳の公式ガイドブックを購入。
これはこれで結構面白いんです。
他の人の手帳の書き方なんかが見られるのですごく参考になるんですよ!
そんな中、ジブン手帳をカスタマイズしながら使っている人の中に、「バレットジャーナル」なるものを見つけます。
『なんだろう、バレットジャーナルって??』
と興味を惹かれたのも束の間。そこから一気にバレットジャーナルの魅力に取りつかれていきました。
一番の決め手は『枠が決まっていない』こと。
つまり、完全オリジナルの手帳が作っていけることでした。
ジブン手帳はものすごく捨てがたいのですが、色々書いていきたい私としては、市販の手帳の『枠』に窮屈していたことに気付いたのです。もっとたくさん書きたいのに、枠にとらわれて書けないジレンマが手帳を続かないものにしていたのでした。
もっとたくさん書きたい!という気持ちが強くなって、ついに乗り換え!
手帳はきれいに書かなくていい
インスタグラムやツイッターで『バレットジャーナル』と検索すると、
とてもきれいに書かれたノート画像がたくさん出てきます。
画像を見ると、
「ハードルが高い」
「こんなにきれいに書けない」
「自分には無理だ」
と思ってしまう方も多いことでしょう。私も始めたばかりのときはいろいろな装飾をしたり、絵を書いてみたり…と「作品」を作ろうとしたこともありました。
でも、根がめんどくさがりなので、それはすぐに断念しましたが。
何のために手帳を書いていくのか
手帳はきれいに書くことが目的ではない。
そんな事実を突きつけられたのが、ライダー・キャロル著『バレットジャーナル 人生を変えるノート術(ダイヤモンド社出版)』でした。本来のバレットジャーナルは、1冊のノートと1本のペンで箇条書きをしていくことです。
箇条書きのメリットは
- やるべきことが一目でわかる
- タスクは意外と少ないことに気付く
- 漠然とした不安がクリアになる
といったことが挙げられます。自分の頭の中をノートの中に落とし込んでいくことで、不思議と自分の進むべき道が見えてきます。この方法を取り入れてやってみると、自分の理想の手帳の形に近いことがわかりました。
一冊にすべて書き込んでいくので、後で見返すときに楽です。
バレットジャーナルの書き方
まずは、好きなノート1冊と好きなペン1本準備しましょう。続けるためには、お気に入りの物を使うのが一番です。ちなみに、私が使っているのはロイヒトトゥルムとJuice upです。これだけあればどんなアイデアもすぐに書けるので、出かけるときは必ず一緒です。
自分の好きなように書いていくことが重要なので、決まった形はありません。自分で必要な項目を自由に盛り込んでいけばいいのです。
私がロイヒトトゥルムに書き込んでいるのは、ウィークリーとデイリーの項目。
マンスリーも書いていたのですが、ノートが1年のうちに2冊になることもあり、その都度マンスリーの書くのが億劫になってきちゃいました。なので、マンスリーのみの手帳(無印良品のマンスリーA5スリムサイズ)を一緒に持っています。2024年現在、このマンスリーは販売していないのが残念なところ・・・。
バレットジャーナルのデメリットは?
一番のデメリットは、なんといっても自分で「枠」を作らなくてはならないこと。正直なところ、結構面倒くさいデス。
マンスリーだけは市販のものに頼るなど、続けられる方法を自分で探すのも面白いですよ!
バレットジャーナルの王道ロイヒトトゥルムはどこで買える??
最近少しずつロフトにも置かれ始めてますが、揃っているのは、やっぱり都内。実物を見てから買いたいときは、
- 東京駅 丸善 丸の内オアゾ店4階
- 東京駅 ノイエ グランスタ丸の内
- 新宿 東急ハンズ
に行って買っています。色が揃っているところを見ると見入ってしまって、なかなか決められない!ロイヒトトゥルムは少し高いのが難点。
他にもいろんな種類のノートが置かれているのでお気に入りの一冊をぜひ見つけてください!
バレットジャーナルはノートとペンさえあれば始められるので、まずは家にあるノートを使って始めてみてはどうでしょうか?
バレットジャーナルを始めてみよう!2023年の手帳を選ぶならコレまとめ
最初は面倒くさいと思うかもしれませんが、実際にやってみるととても頭の中がスッキリします。バレットジャーナルに少しでも興味を持っていただければ幸いです!
ぜひ試してみてください。
それでもめんどくさいな…と思っている方はこちらの記事も参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント