こんにちは、ればぞうです。
バレットジャーナルってめんどくさい。
使ってみたいけど難しそう。
続かないかもしれないのに高いノートは買いたくないな。
「バレットジャーナルって流行ってるみたいだけど、めんどくさいんだよね」という方へ。
本来のバレットジャーナルはとってもシンプルなんです。
基本のやり方は、かなり効率的。実は私自身も始めたばかりのころは、張り切ってマスキングテープやスタンプを揃いに揃えました。その結果、挫折しかかりました。
せっかくやる気に満ち溢れて始めたのに、あっさり挫折しそうになってしまったんです。ノートも王道のロイヒトトゥルムを買ったのに、途中で辞めたらもったいないですよね。
すでに、装飾することは完全にあきらめました。今使っているのはノートと黒ペン(時々蛍光ペン)だけ!
続けられるヒントになれば幸いです☆
初心者やめんどくさがりな人は【バレットジャーナル風】から始めよう
【バレットジャーナル】と検索すると、SNSには凝った手帳がたくさんありますよね!
初心者やズボラさんからすると
ちょっと無理だな…。
あきらめるしかない…。
と思ってしまいますよね。
続けていくには自分に合ったやり方を見つけることが大事です!
自分のための手帳
SNSで検索するとたくさん出てくるということは、SNS用の【作品】が出てきているにすぎません。
何のために手帳を書いていくのか。
この理由は自分のみが知ることです。手帳を通して自分と対話していると考えてみましょう。
SNSに投稿するために手帳を書くのですか?
デコらない・映えない手帳で続けられる
絵がうまいわけでもなければ、芸術的なセンスがあるわけでもない。私もかなりのめんどくさがりです。
最初は迷走してページごとにマスキングテープやシールを貼りまくり、少しでもSNSのような手帳が作りたかったけど…。すぐに挫折。でもバレットジャーナル自体は自分に合ってるような気がしていたんですよね。
本来のやり方がやってみたくて、バレットジャーナルの生みの親であるライダー・キャロルさんの本を読みました。
基本のやり方はほんとにシンプル!
このやり方なら続けられるかも!
気付いたら約5年バレットジャーナルのお世話になっております。手帳会議をやってみるっていうのもお勧めですよ!こちらの記事もぜひご覧ください。
バレットジャーナルが向いているのはどんな人?
凝り性の人じゃないとできないのでは?と思う方が多いでしょう。本来のバレットジャーナルは、タスク管理のために始められたものなんです。
バレットジャーナルが向いている人はどんな人?
やっぱりマメな人じゃないと向いてないんじゃないの?
こんな風に思ってしまいがちですが、バレットジャーナルは、マメな人のためのものではありません!むしろタスク管理が苦手な人こそ使ってほしい手帳です。
向いている人はこんな人!
- タスクが管理がすごく苦手な人
- 仕事や家事など毎日やることが多すぎて何から始めていいかわからない人
- 何かを習慣づけたい人
- 目標や夢があるのになかなか動けない人
- 自分がどこに向かっているのかわからなくなっている人
- 言われたことをすぐに忘れてしまう人
- やりたかったことがいつも先延ばしになってしまっている人
- いいアイディアが思いついたはずなのにすぐ忘れてしまう人
もちろんこんな人も!
- 市販の手帳じゃ物足りなく感じている人
- 書くことが好きでたくさん書きたい人
- 文房具が好きな人
- 手帳に可愛いデコレーションをしたり絵をたくさん描きたい人
- 素敵な手帳を書いてSNSで公開してみたい人
- 日記も思いついたアイディアも全部書きたい人
- 全部1冊の手帳で管理したい人
「当てはまるのがある!」という方は一度試してみる価値アリです。
基本は日々のタスク管理
そもそもバレットジャーナルという手帳術は、生みの親であるライダー・キャロルさんが発達障害の症状に苦しんでいたことから始まります。
- 集中したいときに集中できない。
- 「今」やらなければならないことに気持ちが向かず、すぐに他の方向に向かって行ってしまう。
- 自分の頭の中ので考えていることを少しでも整理しようと、1冊のノートにまとめていった。
これが始まりです。
自分の頭の中のごちゃごちゃしていることをすべて1冊のノートにまとめる、というのがバレットジャーナルの基礎なんです。
書くことがない場合はどうする?
書くことがない、ということはおそらくないと思います。とはいえ、書くことって、簡単には思いつかないものです。
何も浮かばないのなら、まずはノートに書いてみましょう。
「なにも書くことがない。」と。
この手帳は誰に見せるものでもありません。というか、誰にも見せてはいけないと思うからこそ自分の頭の中を書くことができると思います。書き始めると不思議なもので、意外とペンが進むんですよ。
今日は書きたくない、というのであればそれはそれでオッケーなんです。
フリースペースが活用できる
枠にとらわれない手帳がバレットジャーナルです。
市販の手帳だと、枠が決まっているのでもっと書きたいと思っても枠が足りなくなるし、今日は書きたくないと思っていて白紙だとすごく気になるし。その日の気分で2ページ3ページ書こうが、一言で終わろうが、すべてオッケー!という柔軟性がかなり心地いいんです。
もう少し深く読んでみたい人はこちらの記事も読んでみてください!
バレットジャーナル基本の書き方
自由すぎるからこそ書き方に困ってしまう…。枠が決まっていないと書きにくいのも確かに難しいですよね。
でも、バレットジャーナルは自分の頭の中で考えていることを書きだすだけなので、枠はいらないんです!
ラピットロギング
これは私の今日の予定です。(ちょっと画像が荒いですが…。)
「ラピットロギング」は直訳すると「素早く記録する」
日記と違うところは、必要な情報だけを箇条書きで素早く落とし込むことにあります。
やってみると分かると思いますが、かなりのスピードでタスクを書くことができます。慣れもあるのかもしれませんが。点だけ書いて頭の中にあることを書きだしていく。どんどん。思いつくままに。結構出てきますよ。
書き出してみるとわかるのですが、実は『やらなきゃいけないこと』って意外と無い。自分の中で『やらなきゃ』と思っていることが増えているだけという場合が多いんです。
バレットジャーナル基本のページ
基本のページとして
- インデックスページ
- フューチャーログ
- マンスリーログ
- デイリーログ(ラピットロギングで書いていくページ)
があるのですが、まずはお試しでデイリーログだけ始めてみてもいいと思います。
週の初めにトラッカー(習慣化したいこと)や終わらせたいことを書いたりしていましたが、もはやマンスリーだけでいいのではないかという感じです。
最近は、月初めに月の目標を書いたりしてあとはデイリーログのみです。自分の使いやすいようにカスタマイズできるのが醍醐味なので、まずは頭の中の整理術としてやってみてください!
きっと何かしらの変化が見えるのではないかと思いますよ☆
バレットジャーナルの本もたくさん出ているのでもう少し深くやってみたいと言う方は、こちらもぜひ読んでみてください!
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