働くお母さんが直面する問題

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働くお母さんが直面する問題
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子供のために、仕事をやめたほうがいいのかな…。

こんにちは、りりればです。

子育てしながらの仕事って、すごく大変ですよね。
子育てしながらだと、ついこんなふうに思ってしまうのも当然です。
共働きの家庭が増えてきてはいるものの、依然として、家事の負担は女性の方が多く担っている。
これは紛れもない現実です。

この問題をクリアできている家庭って、まだまだ少数派。
両立していくのが苦しくて、キャリアをあきらめてしまおうか…と思うのもおかしくありません。

確かに、家庭と仕事の両立を図ることは大事なことです。
でも、もし、今の仕事が好きで続けたいと思っていて悩んでいるのであれば、諦める必要はありません。
やり方はいくらでもあります。

りりれば

子供に働いている姿を見せるっていうことも大事!

子育てをしていくうえで、これからどんな問題がでてくるのかあらかじめ知っておけば、対処する準備ができます。

今回は、

  • 年代別に直面しうる問題
  • 余裕をもって子育てするための方法

について解説していきます。

もし今、仕事と家庭の両立まっただ中で苦しんでいる方も、これから子育てが始まり不安に思っている方も、ぜひ、最後まで読んでみてください!

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目次

働く理由を考えてみる

働く理由を考えてみる

一度、働く理由を考えてみると、自分がどうしたいのかも見えてきます。

  • 収入を確保するため
  • キャリアアップのため

働きたいと思っている理由を自分の中で消化すると、進むべき道も自然と見えてくるようになります。

収入を確保するため

ほんと、育児にはお金がかかるもの。
収入を確保することは、生きていくうえでとても大事なことです。

離婚するかもしれない。
配偶者が働けなくなるかもしれない。

万が一のことがあったとき、自分の食い扶持は確保しておくと、これほど心強いものはありません。

離婚経験者からしたら、仕事しててよかったと心から思います。
参考ですが。

自己実現のため

自分の夢は、母親だからという理由だけでは絶対にあきらめてはいけません。

母親が働きたいと思っていると、もしかしたら、子供に寂しい思いをさせていると感じるかもしれない。
こんなことは思う必要はありません。

その分、一緒にいる時間が濃いものになるし、働いている姿はかっこよく見える、と思ってみましょう。

もし、自分の働く理由が見つけられないって場合は、思っていることを書き出してみると見えてくるものがあります。
おススメなのは、バレットジャーナル。
こちらの記事も参考に読んでみてください。


働くお母さんが直面する問題

働くお母さんが直面する問題

働くお母さんが直面する問題は多々あります。

年代ごとに分けてみました。
自分だったらどう対応するかっていうのをシミュレーションしておくことも大事です。

知っておくだけでも仕事との調整がしやすくなります。
周りから話を聞いているかもしれないけど、中には私みたいにママ友がいないパターンも笑。

ネットで知った、子育て四訓。
なるほどと思ったので、参考までに載せておきますね。

 ★子育て四訓★
アメリカ先住民の言い伝え

1.乳児の時は、肌身離さず     
2.幼児の時は、肌を離して手を離さず
3.少年の時は、手を離して目を離さず
4.青年の時は、目を離して心を離さず

まさに、これが必要なのかもしれない。

小学校入学前

最初につまづくのは、復帰してすぐ。
保育園との闘いの火ぶたが落とされます。

  • 保育園に入園できるかどうか
  • 保育園からの呼び出し
  • 突然の病気

そもそも、最初のハードルは保育園に入園できるかどうか。
待機児童0っていったって、自宅から遠い保育園に行くんだったらあまり意味ないですからね。

朝の準備、保育園送り出し、仕事、お迎え、夕ご飯から寝かせるまで…

りりれば

これがめっちゃハード。

入園できたらできたとしても、集団生活だから病気を移し移されの日々。
保育園からの電話は、かなり恐怖です。

なのに自分は倒れない不思議。

小学生~小1の壁・小4の壁~

働く母親に立ちはだかる、小1の壁・小4の壁。
小学生になると、今まで保育園がいかに手厚かったかを実感するものです。

小1の壁とは、そこから来ているのかもしれません。
一人で学校に行き、一人で帰ってくる。
お迎えはありません。

楽になるのかと思いきや、そうでもない。
心配事がふえるだけ。

学童

預かってもらえるのはありがたいけど、なかなかこれが厳しい。

学童、夏休みなどの長期期間中は朝8時からだったり、お弁当があったり。
出勤時間と調整ができないんですよね。

学童に慣れてきても、小4までしか預かってもらえないパターンが多く、ここで断念してしまいそうになります。
これが、小4の壁。

  • 習い事
  • PTA
  • いじめ
  • もしかして中学受験?

PTAはなかなかネックです。
6年間のうちに役員1回はやらなきゃいけないって・・
ほんとは任意なはずなのに。
おかしな制度です。

中学生~思春期と反抗期~

この時期が子供によっては大変度がピークを迎えるのではないでしょうか。
思春期の時期はほんとにいろいろあります。
反抗もどんどんしてくるし。

学校では、いじめが一番ハードな時期でもあります。
また、(今は小学生からかもしれないけど…)スマホ依存は中学の時に必ず出てくる問題。

一番複雑化していく感じです。

目を離して心を離さない時期というのは、まさに中学生のころでしょう。

見守る感じでいきましょう。

高校生~子育て完了期~

だいぶこのころになると手も離れてきます。
ほとんど大人と変わらないかもしれません。

家族といるよりも、友達や恋人といる時間の方が多くなってきます。
ちょっと寂しいけど。

りりれば

親も子離れの準備をする時期なのかもしれません。

最大の問題は、進学するか否か。
高校生になれば、ほとんど自分でどうにか考えるようになってくるので、温かく見守っていきましょう。

この時期は、子供が…というよりは、進学するときのお金の方が心配になる時期です。

余裕をもって子育てする方法

余裕をもって子育てする方法

これらの直面する問題に、どう対処していくか。

忘れないでほしいこと。
それは、一番大切にするべきは、自分だということです。

周りからの雑音は聞かなくていい

まず最初に、周りの雑音をスルーするスキルを身に付けましょう。
働くお母さんにとって、周りからの雑音はメンタルにかなりの負担がかかります。

3歳児神話にどれほど悩まされたかわかりません。
そう、3歳までは母親と一緒にいる方がいいっていう話。

でもこれ、全く気にする必要はないんですよ。

3歳までは愛情をたっぷり与えてあげることがよしとされているのですが、これは母親だけに限らないというのが本来の話。
どこでどうなったのか、母親が3歳まで近くにいないといけない、となったようです。

共働きの家庭だからといって、子供が発達してないなんて話は聞いたことがありません。
現に、うちの子も元気に育っています。

りりれば

むしろ、小さいころから保育園に入ることで、社会性が身についているように思います。

母親からだけじゃなく、保育園の先生とも接することで、いろんな愛情を知る機会にもなります。
だから、早い段階で保育園に入れることに引け目を感じないでください。

子供を育てているのは、他の誰でもない、あなたです。

周りの雑音は、ただのノイズ。
アドバイスもあるかもしれないけど、基本的に雑音です。

困っているときに助けを求めるのはアリですが、求めてもいないのに勝手に言ってくるのは基本的に雑音でしかありません。

りりれば

雑音は聞かなくてオッケーです。

今日できることは今日やっておく

特に仕事に関しては、育休に復帰した後と入る前とでは全く状況が違ってきます。

  • 明日熱を出すかもしれない
  • 午後保育園から呼び出されるかもしれない

『明日やろうは馬鹿野郎』という私の大好きな言葉がありますが、子育て中はこれを実践しておいた方が仕事もスムーズに回ります。

りりれば

明日、万が一穴をあけたとしても大丈夫な状況を作っておきましょう。

仕事は分担してもらうなど効率よい仕事方法を確立しておくことが大事です。

時短は正義

働くお母さんにとって、時短は活用してなんぼ。
負い目を感じる必要はありません。どんどん使っていきましょう。

その分、子供と向き合える時間を作る方が大事です。

食洗器、乾燥機、ルンバ、宅配サービスetc・・・

使えるものはどんどん使っていきましょう!

時には、家事代行サービスを使って自分の時間を確保していくことも必要ですよ。
Casyなら1時間2,790円~利用できるので、おススメです。

自分のための時間を確保

子供のために動いていると、ついつい自分のことは後回し。
自分を大事にしてこそ、子供との時間も大事にできます。

リフレッシュする時間はなるべく確保していきましょう。
1時間1人の時間を作るだけで、かなり気持ちに余裕ができます。

美味しいコーヒーで、至福のひと時を味わってはいかがでしょうか。

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美味しいコーヒーとともに、充実した時間を過ごしましょう。

近くに協力してくれる人を確保する

はっきりいって、身内が近くにいるのといないのとでは雲泥の差。
いざとなったら頼れる人がいるのは心強いものです。

とはいえ、今は近くに身内が頼れない家庭も多くあります。

そもそも、子育ては、一人でできるものではありません
何でもかんでも一人でやろうとしても、うまくいかないもの。

だから、頼れるものはどんどん利用してみましょう。

ベビーシッターはちょっと高いけど、自治体で近所の人が見てくれるサービスがあったりするので、各自治体で確認してみてもいいですね。

ま、一番は大人が2人いるんだから、まずはそこからだ。

りりれば

お父さんもしっかり子育てに参加してもらいましょう。

働くお母さんが直面する問題 まとめ

働くお母さんが直面する問題 まとめ

自分のことも大事にすることを決して忘れないでほしい。

子育てしながらの仕事は、思っている以上にハードです。
自分のケアがちゃんとできていないと、簡単につぶれてしまいます。

仕事も子育ても、1人でやるものではありません。
頼れるものはどんどん頼って、自分の時間もしっかり確保していきましょう。

子育てに専念したいからっていう理由で仕事を辞めるのはいいと思いますが、子育てが大変だからっていう理由だと、後悔が残ります。

両立することってすごく難しいけど、一緒に頑張っていきましょう!

働くお母さんが直面する問題

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